SMAPが解散したら韓国に留学に来たいです。ぼくも韓国で暮らしてみたい――。韓国に深い愛情を持ち、何度も訪韓している日本のトップアイドルSMAPのメンバー・草なぎ剛が、フジテレビの人気番組「チョナン・カン2」の撮影でソウルを訪れた。14日にソウル市内のホテルで行った記者懇談会でも、流ちょうな韓国語で「こんにちは、お会いできてうれしいです」とあいさつした草なぎは、韓国語と日本語を織り交ぜながら、自身の韓国への愛情を熱心に伝えた。以下は一問一答。
――番組でインタビューする俳優を選ぶ基準は?
「個人的に関心を持っている人については、自分が意見を出す。スタッフや周りの人からの推薦もある。その時々の雰囲気で決めるが、日本での韓流プロモーションの日程と合わせることが多い」
――番組を韓国語で進行することに対し、日本の視聴者に拒否反応はなかったか。
「最初は(番組を)こんなに長くやるとは思ってもみなかったが、もう7年になる。もともとこの番組はSMAPのメンバーが交代で担当していたのもので、(1人のメンバーの進行で)1~2年以上続くはずではなかった。関心が集り、そこに韓流ブームが起き、自分も一生懸命やっていたらここまで来た」
――俳優への質問は自分が考えるのか。
「自分が気になっていること、会って急に思い浮かんだことも質問する。無理に楽しませようとはせず、自然な面を引き出そうと努力している」
――インタビューが難しかった俳優は。
「アン・ソンギさんに会ったときはとても緊張した。日ごろから尊敬する、とても会いたかった人なので。女優ではイ・ヨンエさんとソン・イェジンさんが緊張した。チャ・スンウォンさんとキム・ソナさんのときは人間的な魅力を強く感じた」
――今、注目している韓国人俳優は。
「とてもたくさんいる。韓国映画が大好きなので、(俳優たちを)心から尊敬している。今、1番会いたいのはチェ・ミンシクさん、ソン・ガンホさん」
――韓国映画に興味を抱くようになったきっかけは。
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