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SMAP木村拓哉(35)が首相役で主演し、話題を呼んだフジテレビ系“月9”ドラマ「CHANGE」最終回(14日放送)の平均視聴率が、関東地区で27.4%だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。
4月クールなのに5月スタートという“奇襲”も、初回は日テレ系「ごくせん」の26.4%に及ばず23.8%止まり。同じ週で同じフジテレビ系「ラスト・フレンズ」を下回ることも。最後の最後で今年の連ドラ中トップの高視聴率をたたき出し、“キムタク内閣”の支持率の高さを見せつけた。
キムタクが国民に向け、テレビで約23分のロングスピーチを行い、首相辞任と衆院解散を宣言する見せ場のシーンでは視聴率が約4%急上昇。瞬間最高は、首席秘書官役の深津絵里(35)にプロポーズが受け入れられ、2人が手をつなぐ午後10時15分ごろで、31.2%だった。
キムタクはスピーチで連呼した「どうか知ってください!」にちなみ、「どうか知ってください! 現場での総理は決して孤独ではなかったということを。たくさんの方に受け取っていただけて、本当にうれしい」とコメントした。
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