人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏(31)が2日、都内で行われた日本ケンタッキー・フライドチキン(KFC)の「夏のレッドホットキャンペーン」新CM発表会に登場した。カーネル・サンダース像ならぬ等身大の「松岡昌宏像」がお披露目され、同社の渡辺正夫社長(55)は“松岡カーネル像”の“甲子園遠征”の可能性を示唆した。

 松岡像は、辛口の「レッドホットチキン」CMキャラクターである松岡をモデルに、赤色のスーツ姿で製作された世界にひとつの逸品。キャンペーン期間限定(6月5日~7月9日)で東京・渋谷のKFC道玄坂店に設置される。

 だが、同社の渡辺正夫社長は「キャンペーン期間内に要望があれば(松岡像の)出張も検討します。甲子園?優勝の後押しになるなら」と“聖地遠征”も示唆。辛口チキンに引っかけ「甲子園を熱く燃やそう!私が出張届に判を押します」とゴーサインを出していた。


 カーネル像といえば、1985年の阪神優勝時にファンが像を道頓堀川に投げ込んだ“事件”が有名。その後、阪神が長い低迷期に入ったため、「カーネルののろい」とも言われた。

 だが、今年3月に甲子園がリニューアルされ、球場内にKFCが出店。球場内に設置されたカーネル像は、いまや快進撃を続ける阪神の“勝利の神”ともいえる。

 自身の等身大像を見た松岡は「びっくりしました。子供のころから行っている店に飾っていただけるのは光栄」と大はしゃぎ。甲子園出張が実現すれば、強い味方となってくれるに違いない。

 デイリースポーツ

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