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 人気グループ、嵐の松本潤(24)が主演する、黒澤明監督作品のリメーク「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(樋口真嗣監督)が14日開幕の第61回カンヌ国際映画祭のインターナショナルマーケット(国際見本市)で上映されることが10日、分かった。この日、都内で行われた初日舞台あいさつで発表された。4月27日の米ロサンゼルス上映会に続き、世界約300カ国のバイヤーへのプロモーションが成功すれば、公開決定済みの台湾、タイ以外に欧米での公開が一気に実現する可能性が高まってくる。


 きっかけは先月27日に行われたLAプレミアの大成功だ。黒澤作品の50年ぶりリメークとして注目されている「隠し砦の三悪人-」がまずは14日開幕のカンヌの国際見本市に“進出”する。

 世界最大級の映画祭には約300カ国の映画関係者が集結するといわれている。樋口版「隠し砦-」は17、20日の現地での上映会で、世界各国の配給会社相手にプロモーションする。

 都内での初日舞台あいさつには松本を筆頭に長澤まさみ(20)、阿部寛(43)、椎名桔平(43)ら豪華キャストが勢ぞろい。松本が客席に「楽しかったですか?」と問うと女性ファンから大歓声。宮川大輔(35)は「これは日本だけではとどまらない。海外でもウワーッとなるんちゃうかなと思ってます」と“世界ヒット”の予感を口にした。

 全国315の劇場で初日を迎えた日本では好スタートを切った。東京・有楽町の日劇PLEXの舞台あいさつ付きチケットは発売日の3日にわずか10分で完売。国内大ヒットを確信する東宝は早くも興行収入20億円を見込んでいる。

 さらにLA上映会に続き、カンヌでのプロモーションにも成功すれば、宮川が言うように日本国内にとどまらず、現在公開が決定済みの台湾、タイ以外にも欧米各国での公開、ヒットも現実味を帯びてくる。

 先のLA上映会にも参加した松本は「ハリウッドも認めたこのアクションエンターテインメントをぜひたくさんの人に見て頂きたい」と自信のアピール。50年ぶりによみがえった「隠し砦-」が日本はもちろん、全世界を席巻する日は近い。

 デイリースポーツ


 耶耶~台灣也會上映唷:) (轉圈圈)
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