米CGアニメ製作大手のドリームワークスが送る最新作『カンフーパンダ』(7月26日公開)の日本語吹替版にて、主人公パンダのポーをTOKIOのベーシスト・山口達也が演じることが決定した。山口にとって初めてのアニメ声優への挑戦、さらにはハリウッド進出になり、「おもいっきりやりたい」とコメントしている。

 今回、「アジアを意識した本作の主役は、アジア全体で受け入れられる役者がふさわしい」と、アジアで人気を誇るTOKIOの山口に白羽の矢が立った。ドリームワークスCEOのジェフリー・カッツェンバーグ氏は、「人気や実力もさることながら、山口はポーのキャラクター設定を忠実に伝えられる最高のキャスティング」と語っている。


 ドリームワークスは現在、3-D化が進む米アニメーション・スタジオのなかでも、最新の3-D映画製作技術“Ultimate 3D”を独自に開発するなど、カッツェンバーグ氏が全面に立ち、米映画界の3-D化を強力に推進する。『カンフーパンダ』は従来の2-D映画ながら、同社の最新作として注目を集めている。

 山口は今回の大抜擢に対して、「初の声優ですが、おもいっきりやりたいと思っているので、ぜひ家族みんなで観に来てください。これをきっかけに、カンフーでもやってみようかな…!?」とコメントを寄せた。

 全米では6月6日に公開されるオリジナル版では、『スクール・オブ・ロック』『キングコング』『ナチョ・リブレ』で一躍トップ俳優の仲間入りを果したジャック・ブラックがポーを演じ、その兄弟子となるカンフーの達人たちマスターファイブには、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェン、ルーシー・リューら国際色豊かなそうそうたる顔ぶれがキャスティングされており、話題を呼んでいる。

 一方、日本語吹替版にも豪華キャストが集結。オリジナル版でルーシーが演じるマスター・ヘビをMEGUMIが担当するほか、笹野高史、中尾彬らが声優陣に名を連ねる。

 今年は、本作のほかにも『カンフーくん』(3月29日公開)、『少林少女』(4月26日公開)など、カンフー映画が相次いで公開され、カンフーがひさびさに話題に上るなか、中国での北京オリンピックの開催もあり、本作にとって追い風となる。また、今夏は、スタジオジブリの『崖の上のポニョ』(7月19日公開)、押井守監督の『スカイクロラ』(8月2日公開)と日本のアニメ大作が集中することから、7月26日に公開される『カンフーパンダ』も含め、アニメ作品対決が映画シーンを盛り上げそうだ。

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