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 NEWS、関ジャニ(エイト)の元メンバーで俳優の内博貴(21)が、日本テレビ・読売系の新ドラマ「おせん」(火曜 後10・00、4月22日スタート)にレギュラー出演することが18日、分かった。05年7月に未成年飲酒で芸能活動を自粛して以来、1クールの連続ドラマ出演は復帰後初めて。自信家の板前役で、主演の女優・蒼井優(22)とのほのかな恋も描かれる。

 2月に4夜連続放送した「一瞬の風になれ」でドラマ復帰を果たした内が、1クールの連続ドラマで完全復活することが決まった。05年に出演した「がんばっていきまっしょい」では、放送中に芸能活動自粛となり降板。汚名をそそぐ決意の出演となる。


 「おせん」は、東京・下町の老舗料亭「一升庵」を舞台に、蒼井演じる若女将・おせんの奮闘を描くグルメ人情ドラマ。内は、思いこんだら突っ走る自信家の板前で、一升庵に一念発起して飛び込むという役どころを演じる。連ドラ初主演の蒼井と、フレッシュな顔合わせとなる。

 内は、腕の立つ板前を演じるにあたり料理の“修業”も開始。本職の板前から包丁さばきなど本格的な指導を受けている。「料理人という未知の世界ですが頑張りたい。普段は食べるだけでつくったことはないが、これを機会に料理の勉強もしたい」と料理道にも開眼した様子。

 内は、07年7月に少年隊の舞台で芸能活動復帰。今年2月に「一瞬-」でドラマ復帰したが、もとより、ジャニーズきっての演技派として定評があり、日本テレビの三上絵里子プロデューサーも「おっとり天然キャラを演じる蒼井さんと対照的に強く、華やかな存在。蒼井さんとの化学反応が楽しみ」と“役者・内博貴”に期待を寄せる。

 内も「料理の腕と同様に、芝居も磨き、自分自身も磨いていきたい」と飛躍を誓っている。

 デイリースポーツ
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