KAT-TUNの亀梨和也(21)が5日、神奈川県の生田スタジオで行われた日本テレビ・読売系の主演ドラマ「1ポンドの福音」(12日スタート 土曜、後9・00)の制作発表に出席し、コメディー初挑戦に「自分の中にあるものを出し切る」と体当たり熱演を約束した。また、根性なしボクサーを演じる亀梨は、ジム通いによる役作りを通し、心身ともに一回り大きくなったところを見せつけた。

 「去年は日本で一番空を飛んだ男でしたが、2008年は一番グローブをつけてる男です」と語るように、役作りのため10月からボクシングジムに通い、厳しい練習を重ねてきた。6月に着ていた衣装が、年末のカウントダウンコンサートでは着られないほど、その体はたくましく変身した。


 ボクサーと接することで、心の鍛錬にもつながった。亀梨は「男として一回り大きくなった感じがする。気持ち的にも、胸を張って歩いてる」と成長をアピール。「どの人も、どの職業も正面から自分と向き合った方が結果的に気持ちいいと思う。僕も人として正面から向き合い、自分の考える道を進んでいきたい」と役をひきあいに人生観を熱く語った。

 劇中でも亀梨演じる根性なしボクサーは、黒木メイサ(19)演じるシスターに愛を告白するため、自分と向き合い大切なものに気付いていく。ジム通いが結果的に亀梨の心身の成長につながった。

 コメディーにも「出し切ります」とノリノリで、照れや見えをそぎ落とし「開拓してます。顔とか気にせず、鼻水が出たら鼻水オンでいきます」と俳優魂全開。

 成長したその姿には、共演のHey!Say!JUMP・山田涼介(14)もあこがれの視線。黒木も「楽しみながらやってます」と気合。2008年、コメディー初挑戦という新たな一歩を踏み出した亀梨に注目だ。なお、主題歌はKAT-TUNの「LIPS」(2月6日発売)。

 デイリースポーツ

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