木村拓哉主演の『HERO』が、最終的な興行収入で80億円を超えることが確実になった。今週79億円台に乗り、80億円突破が秒読みに入ったもの。80億円超えは、邦画の実写作品としては歴代で7本目。もちろん、今年の邦画トップだ。

 配給の東宝はさらに数字を伸ばすべく、90億円超えも視野に12月以降も上映を続行するという。ちなみに2007年の正月作品として公開された木村主演の『武士の一分』は40億円を記録しており、木村は同年の主演作2作品が、トータルで120億円以上を記録することになる。

 ただ木村拓哉は、映画の分野においては、今までそれほど実績があったわけではない。近年では合作の『2046』があったが、10億円にさえ届かなかった。他のSMAPメンバーの主演作のほうが、実績ははるかに上だったのだ。

 もともと木村拓哉は、数々の国際的な映画賞受賞で知られるウォン・カーウァイ監督の『2046』に積極的に参加するなど、アート系作品への志向が強かった。それがここにきて、純然たる邦画の時代劇と娯楽大作という新たなジャンルへ挑戦。はっきりと国内を向いた姿勢を鮮明にした。映画興行における木村拓哉の本来の力が、2作品の成績に見事に結実したと言えよう。まさに、新たなドル箱スターの誕生だった。

 木村拓哉の次回作は、トラン・アン・ユン監督(『青いパパイヤの香り』など)によるシリアスな合作。『2046』のような興行にならないことを祈るが、おそらく様々な道を探りながら、映画に深く関わっていこうという戦略なのだろう。こういうことができる俳優は、今の日本では木村拓哉以外にいない。

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